梶谷よしひらお問い合わせはコチラまで
7月15日に雲南市のごみ処分場更新計画を策定するにあたり、今回、雲南市議会の事務組合メンバーで、川本町(邑智郡総合事務組合·大田市)と庄原市の施設見学をしました。
両社屋共建設中でした。話を聞くと、ゴミ焼却1tについて、排ガス冷却のため水1㎥が必要だそうです。
1:建設費
- 川本町66億円(焼却施設50億円+最終処分場16億円)
- 庄原市37億円(最終処分場無し、灰処分費?:宇部興産で処分)
3:処理能力
- 川本町は、40t/日(20t/16h×2炉)+最終処分場(28600㎥)
- 庄原市は、処理能力34t/日(17t/16h×2炉)
両施設とも、法的耐用年数は15年程度ですが、7年目·14年目·21年目のメンテナンスを実施し、長寿命化を図れば長く使える可能性が高まるそうです。
使用開始までに5〜6年が必要ではない(事業計画から設計·土地造成2〜3年、建築に3年程度を要す)かとの事でした。
何れにしても、この2年前後で、雲南市の施設実行計画を市が行うか否か、決めなければならないと思います。