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6番議員 梶谷よしひらです。
去る2月4日に、雲南市立病院関係者の皆様と、雲南市議会議員「教育民生常任委員会」メンバーで意見交換会を実施しました。
今回は病院側からのお申し出により初めて実施された会合で、開業したきっかけから現状・運営上の課題等について説明を受けてきました。
雲南市立病院は、昭和23年島根農業会が岡山大学医学部の指導の下「雲南共存病院:50床」として大東に誕生し、これが人口増加とともに増床を重ねて雲南市立病院に名称変更・281床体制で雲南地域の二次医療を担っています。
令和元年10月に新館の改築が完了・グランドオープンし、災害に強い床下免震設備・最新の医療機器や最新鋭検査設備・快適な療養環境・エントランスや診察室や病室もゆとりある設計に生まれ変わりました。
かねてより地域との絆・繋がりを模索し、「地域に必要な医療人は、地域で生み、育てる」活動を行っている雲南市立病院ですが、ヘリポートが隣接となって発着に若干の時間を要する等新たな課題も出てきています。
今回の意見交換会を議会にフィードバックし、より良い雲南市にしていける様にこれからも頑張って活動していきたいと思います。